遠くに明かりが見えた 駅のホームから 商店街の人気のない暗さ 炭酸ジュース、思い切り投げ込む 誰かに届く 返事のないボトル 手紙を入れたわけでもなく 海に浮かぶ瓶でもない いつかはどこかに行き果てる
僕は眺めていた窓から見える星のカタログを あの星は言うだろう空飛ぶ点滅がよりどりみどりだと 星のようには結ばない街をつなぐ線夜の帳が星を描く
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